会いたくて会うために会うそれだけでいいのにいつもためらっているこちらも
俵 万智さん(『とれたての短歌です。』)の歌です(。・・。)ポッ
【恋愛】をテーマにした歌集なので、
胸がキュン!とか
ズキーン!とかする歌がいくつも載っています。
いろんなところに和歌を引用して遊んでいるひめですが、中高時代は和歌なんて大キライでした。決まり字とか縁語とかわけわからんwって感じで(^^;
けれど、今考えてみるとこの三十一文字の定型詩、恋する思いや悲しみ、あるいは憎しみなんかも詠み込んでたりして、ホントいい仕事してるなぁ・・・・・と感じさせられることしばしばです。昔の人って頭いいw
ひめも自分の感じたもの・ことを三十一文字、あるいは十七文字でストレートに表現できる人になりたいなぁ。ちっとも語彙が足りていないひめは他人の歌を拝借してばかりですので(^^;
ということで、俵 万智さんの歌をもう一つだけ載せて本日のブログは終了したいと思います。
そそくさと
電話を切られている夜ふけ
いいわけのいる恋かもしれず 『とれたての短歌です。』よりPR